生活・暮らし

きゅうりの上手な育て方!栽培の方法や曲がりを防ぐコツをご紹介!

夏野菜といえばきゅうりですよね。夏野菜の代表で冷やし中華には欠かせません。

1株から30~40本の収穫が見込めます。

生育スピードが早く70日ぐらいで収穫でき、収穫が遅れるとヘチマのように大きくなります。

みずみずしい食感が魅力のきゅうりについてまとめました。

きゅうりとは?

ウリ科きゅうり属の一年草。

国内では大阪が発祥の地とされています。

紀元前4000年前にメソポタミアで盛んに栽培されてその他いろいろな国に伝播していきました。

きゅうりの栄養は?

ローカロリーで、栄養が少ないと間違って伝えられていますが、実は栄養素がこんなに含まれています!

100gあたり14カロリー 水分95%

カリウム 1400mg (ナスの約1.4倍)
ビタミンK 240ug(レタスとほぼ同等)
ビタミンC 100mmg(トマトの約1.26倍)
食物繊維 7.9g(キャベツとほぼ同等)

きゅうりの栽培のポイントは?

成長が早く、次々と身をつけ、種蒔きから収穫まで70日かかります。

春ポットで育苗して夏、秋は直まき、時期をずらして栽培すると長期収穫できます。

初心者は苗から植えると確実ですね。

育苗は、9センチポットに3粒蒔き、厚さ1センチほどの覆い土をして水やりをします。

水分補給が大切で、土が乾燥しないように水やりを十分にしたり、土の表面に稲わらやシートを覆うといいです。

きゅうりの生育の適温は?

発芽は、20~30℃

生育は、25~30℃

きゅうりの種の選び方は?

種を買う際に、「早生・中生・晩生」があるのでこれらをうまく組み合わせます。

早生は、栽培期間が短く、病虫害の被害にあいにくいので初心者向きですね。

晩生は、味は良いのですが、病虫害にかかるリスクが高いです。

きゅうりの種まき方法と収穫の時期は?

春 4月種まき、収穫6~8月

夏 6月種まき、収穫7~8月

秋 8月種まき 収穫9~10月

ポットに種まきする場合

ポットの中心に、直径3cm、深さ1cmくらいの穴を作って、2~3粒を離してまき、その上に5mmくらい土を被せて、手のひらで軽く押さえます。

箱型に種まきする場合

土は、市販の「野菜用用土」を使用するのが便利です。

箱型に土をいれ、1.5~2cm間隔に、幅2cm、深さ1cmくらい穴を作って、種を横向きに並べます。

そして、5mmくらい土を被せて、手のひらで軽く押さえてから水やりします。

きゅうりの種まき後の注意点は?

種植えからの場合は、発芽までは、水やりの後、濡れた新聞紙を表面に敷いておくことをおすすめします。

夏の種まきの場合は、遮熱のため、白い寒冷紗をかけてください。

発芽までの温度は、25~30℃に保つことを心掛けましょう!

きゅうりの発芽と育苗期間はどうするの?

だいたい4~5日で発芽がそろいますので、間引きをしていきます。

ポットまきの場合 子葉が出てきたら2本立ちにして、本葉1枚になったら、さらに1本立ちに間引きます。

箱まきの場合 子葉が完全に開いた頃いポットに移します。

定植までの育苗期間は30日前後です。

この頃までに徐々に温度を下げて管理し、定植前には20℃ぐらいがベストです。

定植の予定の1週間前くらいには、寒冷紗をはずしてください。

きゅうりの定植期間はどうするの?

きゅうり栽培の土づくりは?

下準備として、2週間くらい前から、苦土石灰を全面に散布して深めに耕し、1週間前に堆肥や元肥を入れて、再度よく耕しておきます。

その上に黒マルチを被せておきましょう。これは、地温を保ったり雑草を抑えるために使用をおすすめします。

きゅうりの支柱の立て方は?

1列で栽培の直立型か、2列で柱をクロスした形の合掌型がありますが、安定した合掌型がおすすめですね。

支柱を、50センチ間隔でしっかり立てるのがベストです。

そこに、ネットを使用すると勝手に絡みつきます。

こまめに、ネットや支柱に絡まるようにチェックして誘導してあげましょう!

整枝、摘心、摘花、摘葉は?

5~6節までの脇芽、雌花は摘みとります。

それより上は、小づるとして伸ばします。

きゅうりに与える肥料と与え方は?

一度に大量の肥料を与えると、根やけを起こして生育が悪くなるので、何回かに分けて追肥をしましょう。

実がつきだして、一回目の追肥で収穫が続いているときは2週間に1回の追肥をすると良いと思います。

きゅうりの病虫害対策は?

きゅうりがかかりやすい病気は、ウィルス病、うどんこ病、黄化えそ病、菌かく病、べと病、つる割病…があります。

きゅうりの害虫は、ミナミキイロアザミウマ、アブラムシ、オンシツコナジラミ、ウリハムシ、ナミハダニ、ハモグリハエ…などです。

病虫害は、とにかく発生したらすぐに市販の薬剤で、早期に防ぐことがポイントです!

それと同時に、土壌改良、土壌の保水性、排水性、通気性が悪いと病虫害の原因となるので地力を高めることも大事ですね。

土壌消毒、マルチング、防虫ネットや市販の農薬を上手に使用することによって病虫害を防げます。

あわせて、抵抗性、病虫害につよい品種を選ぶことと台木や接木苗に抵抗性のあるものを使いましょう。

きゅうりが曲がるのはなぜ?防ぐにはどうしたらいいの?

ずばり、きゅうりが曲がるのは、株が老化したり、脇芽や花芽をつまなかったこと肥料や水分の不足が原因です。

果肉に穴が空くのは水分不足が原因です。

水やりは必須ですね!

その他のきゅうり栽培の注意点!土の乾燥を防ごう!

地面を張って生育するため、支柱に誘引する時は「敷きワラや刈草を積むこと」によって土の乾燥を防いでくれます。

ワラは薄めに敷きます。

きゅうりの収穫目安は?

だいたい長さが20cmくらいになったら、収穫しましょう。

最盛期は、どんどん花も咲いて実をつけるので肥大する前に早めに収穫するのがベストです。

まとめ

きゅうりは、料理の用途としても出番の多い野菜ですよね。

旬は夏ですが、年中サラダやお漬物や和え物などで活躍している野菜です。

料理の見栄えや彩としても、欠くことのできない存在ですよね。

これまで、家庭菜園をしたことがない方はぜひ、今年は挑戦してみてはいかがでしょうか?