鍋は、もっとも簡単な料理のひとつですが、具材を変え出汁をアレンジするだけで、さまざまな鍋を楽しむことができるので、嬉しいですよね。
今回はそんな鍋に欠かせない定番の食材から、試してみたらクセになる人気の変わり種の食材をご紹介します!
Contents
- 鍋の具材の定番食材 1位【白菜】
- 鍋の具材の定番食材 2位【長ネギ】
- 鍋の具材の定番食材 3位【豚肉】
- 鍋の具材の定番食材 4位【鶏肉】
- 鍋の具材の定番食材 5位【タラ】
- 鍋の具材の定番食材 6位【肉団子】
- 鍋の具材の定番食材 7位【春菊】
- 鍋の具材の定番食材 8位【キノコ類】
- 鍋の具材の定番食材 9位【レタス】
- 鍋の具材の定番食材 10位【ソーセージ】
- 鍋の具材の定番食材 11位【ギョウザ】
- 鍋の具材でおすすめの変わり種①【明太子】
- 鍋の具材でおすすめの変わり種②【焼売】
- 鍋の具材でおすすめの変わり種③【納豆】
- 鍋の具材でおすすめの変わり種④【ベーコン】
- 鍋の具材でおすすめの変わり種⑤【トマト】
- 鍋の具材でおすすめの変わり種⑥【ギョウザの皮】
- 鍋の具材でおすすめの変わり種⑦【パクチー】
- まとめ
鍋の具材の定番食材 1位【白菜】
白菜は、鍋の具材では、どの鍋にも欠かすことができない王道の1位です。

歯ごたえのある芯に近い部分と葉の部分とで、食べ応えが全く違い、出汁の染み具合で食感も楽しめる欠くことの出来ない野菜ですね。
白菜を鍋に入れるときは、芯の付近のものから先に入れて、葉の部分は最後に入れるようにしましょう。
急いで食べたいという時は、芯の部分だけさっと下茹でしておくおくと、時短になりますね。
鍋の具材の定番食材 2位【長ネギ】
鍋の汁気を吸った、味が染み込んだ長ネギはとても美味しく、鍋の具材には欠かせない存在です。

長ネギを鍋に入れるときは、どのようにして長ネギを食べたいかによって、順番が変わります。
長ネギのクセのあるネギ感を楽しみたいのであれば、外側のみ味の染み込んだ状態の長ネギが美味しく食べることができます。
長ネギは苦手という方は、中までしっかり味が染み込むまで、鍋の中に入れておきましょう。
鍋の具材の定番食材 3位【豚肉】
豚肉は、肉類の中でも一番の人気を誇っています。

火の通りも早く、さまざまな鍋に適応している豚肉は、どの鍋にもぴったりなので、オススメですよ。
バラとロースはしゃぶしゃぶにも使用されているので定番ですが、バラは脂肪分が多めなので、カロリーが気になる方はロースがおすすめです。
鍋の具材の定番食材 4位【鶏肉】
簡単にあっさりとした鍋を作りたいときにオススメの具材です。

もも肉は柔らかさもあり、風味もしっかり感じられます。
火が通りにくいので、一口大にカットし、しっかり火を通しましょう。
鍋の具材の定番食材 5位【タラ】
鍋に入れる魚といえば、タラですね!

いろんな出汁スープに合わせやすいのも特徴です。
白身魚のタラは、鍋で煮ることによってふわふわの身と、タラの風味が口の中いっぱいに広がります。
タラは、骨もそこまで多くないので一口大にカットしてから、鍋に入れ身が崩れないようお玉などですくって取りましょう。
鍋の具材の定番食材 6位【肉団子】
大人も子どもも大好きな鶏だんごは、スーパーに行くとすでに形のできているものも販売されているので、簡単に手に入れることができます。
手作りの肉団子では、チーズやバジル、軟骨を入れてみたりなどして、味の変化を楽しむことができるのも嬉しいです。

寒い冬には多めに生姜を入れた鶏だんごで、身体をポカポカにするのも良いですね。
鍋の具材の定番食材 7位【春菊】
名わき役ともいわれている春菊は、年配の方はもちろん、パクチーの変わりに、春菊を入れる方もいるほど人気の野菜なんです。

少し苦みがあるので、子どもには向いていませんが、火の通りがとても速いので鍋に入れる順番には最後にさっといれれば十分です。
少しシャキッとしている春菊の方が食べ応えがあって美味しいです。
鍋の具材の定番食材 8位【キノコ類】
キノコ類は、鍋にとても合う具材で人気です。

定番といえば、シイタケやえのきではないでしょうか?
他にも、ぶなしめじやマイタケも栄養が豊富に入っていますので、積極的にキノコ類を入れてみましょう。
鍋の具材の定番食材 9位【レタス】
女性から人気のあるレタスは、しゃぶしゃぶのように、サッと湯がくようにして食べるのがおすすめです。

シャキシャキ感がより一層強くなります。
レタスは手で適当な大きさにちぎるだけなので、準備も簡単に行うことができます。
レタスで他の具材を包むようにして食べるのも、一味違って美味しく食べられますよ。
鍋の具材の定番食材 10位【ソーセージ】
子どもも好きな定番食材といえば、ソーセージ(ウィンナー)です。

鍋に入れることでソーセージの皮の部分に張りが出るので、パリッとした食感が楽しめます。
ソーセージにおすすめの鍋は、トマト鍋や豆乳鍋です。
鍋の具材の定番食材 11位【ギョウザ】
冷凍でもいいし、冷蔵の既製品の餃子でも、美味しくいただくことができます。

既製品は、そのままの餃子の味を楽しめますし、手作りは、いろいろなアレンジを加えることができます。
注意してほしいのは、具を多く詰めすぎないことですね。
鍋に入れると皮から具が出てきてしまって、鍋の中で具材が出てきてしまいますので注意が必要です。
鍋の具材でおすすめの変わり種①【明太子】
鍋に普通は入れないような食材でも、鍋に入れると意外に美味しいという食材もあります。
鍋に明太子?と思うかもしれませんが、実は人気があります。

鍋に入れることで加熱され、明太子のプチプチ感がさらに増すので、食感が楽しめると人気なんですよ。
また、明太子のピリッとした味わいが、過熱されることでマイルドになるので、子どもでも食べられるのでおすすめです。
鍋の具材でおすすめの変わり種②【焼売】
既製品の焼売を鍋に入れるだけのお手軽な鍋具材です。

型崩れもなく、きれいなまま食べることができます。
鍋の具材では、餃子や肉団子が定番ですが、焼売はそのどちらの要素も含んでいるのも嬉しいですね。
鍋の具材でおすすめの変わり種③【納豆】
納豆を鍋に入れてしまったら鍋の味が落ちてしまうのではないか?と、思われる方も多いかもしれませんが、ネバネバ感は多少ありますが、納豆自体の独特な香りなどはまろやかになり、鍋の中でも特にキムチ鍋に一番合うと好評です。

注目するポイントは、納豆の栄養価の高さにあります。
食物繊維も豊富なので、鍋からしっかり栄養を摂取できます。
納豆を鍋に入れる順番は、他の具材に火が通ってから入れましょう。
キムチと納豆が融合し、美味しいキムチ鍋が食べられますよ。
鍋の具材でおすすめの変わり種④【ベーコン】
近年人気のトマト鍋は、女性からの人気の高い鍋で、おすすめの具材として挙げられるのがベーコンです。
おすすめのベーコンは、厚みのあるベーコンを使用しましょう。

厚切りのベーコンの方が食べ応えもあり、具材として入れるのであれば厚切りがオススメです。
トマト鍋なので、ベーコンとの相性はとても良いのです。
鍋の具材でおすすめの変わり種⑤【トマト】
トマトは鍋に入れて煮込みすぎてしまうと、型崩れの原因にもなるので、一口大にカットしたトマトを、鍋に入れる順番としては最後の方がおすすめです。

トマトの旨味をそのままに楽しみたい方はさっと湯がく程度にして、和風だしにトマトの酸味を加えたい方は、型崩れする寸前くらいに食べるとよいですよ。
鍋の具材でおすすめの変わり種⑥【ギョウザの皮】
皮だけで美味しいの?と思われる方も多いと思いますが、もつ鍋などに餃子の皮だけを乗せるのが美味しいです。

餃子の皮を入れることで、水分を吸収して、少しとろみのある餃子の皮は、ぽん酢につけて食べると、より一層美味しく食べることができます。
鍋の具材でおすすめの変わり種⑦【パクチー】
パクチーは女性人気が高く、葉物なので鍋には最適な具材です。

鍋に入れることによって、パクチーの独特な風味が緩和されるので、食べやすくなるんですよ。
パクチーは、疲労回復の効果があるので女性だけでなく、男性にも食べていただきたい食材です。
まとめ
鍋の定番食材と変わり種食材について、ご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
寒い冬に食べたくなる鍋ですが、食材を変えることで、さまざまな鍋を簡単に楽しむことが出来ます。
鍋のレパートリーを増やして、食べたことのない鍋を発見するのも、よいかもしれませんね。