学問の神様がすまう歴史の町と言えば、福岡・太宰府市に位置する「太宰府天満宮」です!!
この地区は、太宰府天満宮を中心におすすめスポットが集中しているんですよ。
まずは、太宰府天満宮に参拝をして、ゆっくりと時間がとれるようでしたら、「九州国立博物館」へ寄ってみましょう!
そして帰りには、参道のお店でお土産をゲットするのがおすすめコースです。
では、太宰府天満宮へのアクセスの方法や駐車場事情、周辺のおすすめランチやカフェ情報などをご紹介したいと思います♡
Contents
太宰府ってどんなところ?
太宰府は、年間を通して多くの観光客が訪れる太宰府天満宮を中心に、歴史的、文化的遺産を見ることができる「九州国立博物館」があります。
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ここでは、歴史や文化を体験しながら学べるところが太宰府の魅力と言えます。
太宰府天満宮とは?
菅原道真を祀る「太宰府天満宮」は、学問の神様として受験合格や学業成就などでの年間に約800万人の参拝者が訪れている神社です。
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全国に1万以上ある総本宮で、その歴史は1100年以上を誇っています。
本殿横には、「飛梅」があり太宰府天満宮のご神木です。
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太宰府天満宮内には、6000本の梅の木が植林されているんですよ。
1年間を通じて楽しめる自然豊かな境内は、有名な梅の花をはじめ、季節の花々で来る人を歩くだけでも清らかな気分にしてくれるのがいいですね!
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福岡空港から太宰府天満宮へ電車で行く場合
① 地下鉄で「福岡空港」→「天神駅」で下車(11分)
② そこから徒歩で西鉄福岡(天神)駅へ移動(乗り換え8分)
③ 西鉄大牟田線で、西鉄福岡(天神)駅→西鉄太宰府駅下車(約20分)
④ そこから徒歩で境内へ
所用時間:40分~45分
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JR博多駅から電車で太宰府天満宮へ行く方法
① 地下鉄で「博多駅」→「天神駅」で下車(5分)
② そこから徒歩で西鉄福岡(天神)駅へ移動(乗り換え8分)
③ 西鉄大牟田線で、西鉄福岡(天神)駅→西鉄太宰府駅下車(約20分)
④ そこから徒歩で境内へ
所用時間:40~50分
JR博多駅バスターミナルからバスで太宰府天満宮へ行く場合
JR博多駅の横のバスターミナルより、西鉄太宰府駅までの直行バスが出ています。
乗り場は、1階の「のりば11」です。
・バスの乗り場は、バスターミナルのビル内になります。
・所用時間:45分
・本数ですが、時間帯により1時間に2~5本くらいあります。時刻をお確かめ下さい
⇒西鉄バス公式ホームページ http://jik.nishitetsu.jp/
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天神から電車で太宰府天満宮へ行く方法
① 西鉄大牟田線で、西鉄福岡(天神)駅→西鉄太宰府駅下車(約20分)
② そこから徒歩で境内へ
所用時間:30分
太宰府天満宮の駐車場は?
太宰府天満宮には、駐車場が2000台用意されていますが、混雑期については電車をおすすめします。
梅ケ枝餅を買うならどのお店がおすすめ?
福岡太宰府名物と言えば、梅ケ枝餅(うめがえもち)ですね!
もちもちとした餅の中には、ちょうど良い甘さのあんこがはいっていて、両面を焼き上げて
います。
1個108円ですよ。
売り場はたくさんありますが、中でもおすすめは『かさの家 』、『茶房きくち』ですかね。
「かさの家」の梅ヶ枝餅は、行列のできる人気店だけあって、
餡の甘さは程よい甘さで、しつこくなく絶妙です。
さすがですね!
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かさの屋は原料にもこだわっていて、うるち米は福岡県産、もち米は佐賀県・福岡県・北海道のものを使用し、小豆は北海道十勝川西農協産の小豆のみで、塩 は天草産を使用しています。
また、「茶房きくち」も行列が出来る人気店です。
ここの梅ヶ枝餅は、表面はパリパリで、中はもっちりとした食感!
甘さは、やや甘めですね。
こちらも、品質にこだわり最高級の北海道十勝産の小豆「雅(みやび)」という高級小豆のみを使用しています。
梅ヶ枝餅の生地の方も最高級の国内産もち米粉とうるち米粉をブレンドし、翌日になっても硬くなりにくいように工夫されているようです。
太宰府天満宮周辺のおすすめカフェは?
太宰府天満宮へと続いている参道は、250mほどの道沿いには、多くのお店がひしめく賑やかな通りです。
菅原道真公を埋葬する際に、彼が生前好んでいた梅とお餅を一緒に御供えしたことから出来た「梅ヶ枝餅」は有名で、この参道沿いのあちらこちらのお店で賞味出来ます。
この梅ヶ枝餅は先ほどもご紹介しましたが、ちょっとくつろいで店内で食べてみたい!という方には「茶房きくち」がおすすめですよ。
こちらの梅ヶ枝餅は、特に素材にこだわっていて、豆から使用の油まで厳選して、モッチリ感と口どけが絶妙なんです♡
2階が喫茶ルームになっていますので、散策の一休みに「抹茶カプチーノセット」がおすすめです。
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あと、最近人気ののカフェで、白桃がなんと丸ごと一個、トッピングされてる「桃パフェ」で話題の「coba cafe」もおすすめです。
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場所は、西鉄太宰府駅より徒歩1分の太宰府天満宮参道そばになります。
太宰府で一番大きな駐車場がある通りを参道に向かって歩いていくと、右側です。
なんとも、つやつやとした大きな桃で、お皿にとっていただきます。
グラスの中には、シャーベットやアイスクリーム、ナタデココ、チーズケーキなどがひんやりと絶妙にマッチしていて、美味しいですよ。
その他にものんびりするのに、おすすめなのが「風見鶏」とお店。
ここは、かつて旅籠だったということから、かなり古い建物を利用しているカフェなんです。
店内には、アンティークオルゴールやランプシェードなどレトロな調度品が並んでいて、まるで大正ロマンの風情ある空間という雰囲気のいい喫茶店です!
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自家焙煎コーヒーは、香りがお店の中に広がっていて、ほっこりと旅の疲れを癒してくれます。
風見鶏の卵焼きサンドイッチは、ふわふわの卵にキュウリの食感がなかなか合っていてティータイムには、この卵焼きサンドイッチがおすすめです。
あと、最近では、参道のスタバも人気ですね!
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建設家の隈研吾さんのデザインなんですが、なんと!入口や天井や壁など2000本の杉の木を使用していて、普段のスターバックスの雰囲気とも違った感じで、とても斬新なデザインになってます。。
木の本来の癒しを感じさせる空間ですね。
太宰府天満宮から是非行ってほしい!「九州国立博物館」
アジアの歴史や文化を体感出来る九州国立博物館へは、是非とも寄っていただきたいです。
太宰府天満宮から直結した、アクセストンネルを使って徒歩数分の距離です。
このトンネルは、虹色の光の演出がなかなか幻想的なんです。
ミュージアムショップで、戦国時代の医学書の針聞書(はりききがき)に登場するモチーフにしたオリジナルグッズが人気となっています。
太宰府のおすすめランチは「山菜日和お茶々」
西鉄太宰府駅から1分程にある「山菜日和お茶々」でのランチはいかがですか?
緑や季節の花々の中にある古民家レストランで、その旬の食材のおいしさを感じられます。
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おすすめメニューは、野菜中心に旬の食材を味合える「萩弁当」がおすすめです。
野菜たっぷりなので、野菜好きにはうれしいレストランですよ。
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まとめ
太宰府天満宮で、菅原道真公のお墓の上に立つお宮の本殿は、やはり華麗な姿に目がひかれます。
過去、現在、未来を表す3つの橋で、太鼓橋と平橋は、渡ると心身が清められる感じで、2つの太鼓橋は、急勾配で人生山あり谷ありをまさに実感できます。
季節変わりのカラフルおみくじは、季節ごとに色が変わって、結び所も花が咲いたようで美しいです。
それに、境内の梅の実お守りは、かなり人気があるようでした。