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おはぎとぼたもちの違いって何?お彼岸に食べる由来や理由について調べてみた!

日本人は古来より、「お彼岸とお盆にはお墓参りに行きましょう」という風習がありますよね。

そしてお彼岸のお墓参りやお仏壇のお供えと言えば、「おはぎ」と「ぼたもち」ですが、

みなさん、ここで疑問に思う事が一つありませんか?

「おはぎ」と「ぼたもち」の違いってなんだろうと。

具材なのか、地域によって呼び方が違うだけなのか。見た感じ、全く違いが無いように思えますよね!

そこで今回は、「ぼたもち」と「おはぎ」の違い、そして何故お彼岸に「ぼたもち」と「おはぎ」を食べるのかを調べてみたいと思います!

お彼岸っていつからいつまで?

そもそも、お彼岸っていつからいつまでなのか、知っている人も多くはないと思います。

少なくとも、私は調べるまで知りませんでした(笑)

お彼岸という言葉は、仏教用語だそうです。

仏教の世界では、今私達がいる煩悩や迷いに満ちた世界を「此岸(しがん)」といい、この此岸にいる者が修行をすることで煩悩や悩みの海を渡ってたどり着く世界の事を「彼岸(ひがん)」というそうです。

お彼岸は、極楽浄土に想いを馳せ、より彼岸に近づけるように主修行をする期間と言われているそうです。

また、彼岸は西、此岸は東にあるので、秋分と春分は太陽が真東から上って真西へ沈むことから、彼岸(極楽浄土・あの世)から此岸(この世)が通じやすくなると考えられ、先祖を供養するようになったと言われています。

では、お彼岸とはどの期間を指すのかというと、春分・秋分の日の前後3日間を合わせた7日間です。

その期間の最初の日を「彼岸入り」と言い、最終日を「彼岸明け」と呼びます。

2019年のお彼岸は以下の通りとなります。

2019年 春のお彼岸

3月18日:彼岸入り

3月21日:春分の日

3月24日:彼岸明け

2019年 秋のお彼岸

9月20日:彼岸入り

9月23日:秋分の日

9月26日:彼岸明け

です。

お彼岸の有り難い意味を知った所で、いよいよ本題に入りましょう!

「ぼたもち」と「おはぎ」って何が違うの?

なんで食べる風習があるのだろうと思い、調べてみました!

今回のメインである「おはぎ」と「ぼたもち」、もち米をあんこで包んであるお馴染みの食べ物です。

何が違うのだろうという事なのですが、ずばりどちらも同じものです。

違いは呼び方だけのようです。

ぼたもち:春は牡丹の花に合わせて「牡丹餅

おはぎ :秋は萩の花に合わせて「御萩

と呼ぶのだそう。

それぞれの季節に合わせて花の名前を意識し、呼び方を変えているのですね!

では、何故お彼岸に「おはぎ」や「ぼたもち」を作って食べるのかと言うと、小豆の赤い色には災難から身を守る効果があるという言い伝えがあり、邪気を払う信仰心とご先祖様の供養が結びつき、江戸時代から庶民の間で始まった習慣だそうです。

季節の花の名前を引用し、季節にあった呼び方をしているところは、日本人の四季を大事にする気持ちが現れていますよね!

しかも、いまでこそ、身近なぼたもちですが、当時は砂糖がとても高級品でしたので、砂糖をたっぷり使うぼたもちをお供えにするという事はそれだけご先祖様を敬う気持ちが高いといえたようです。

ちなみに、皆さんはつぶあんとこしあんのどちらが好きですか?

私は小豆の食感が残っている、つぶあんのおはぎが好みです♡

まとめ

以上、お彼岸、「ぼたもち」と「おはぎ」の違いや食べる由来でした!

小さいころは、おばあちゃんがお彼岸時に必ず「おはぎ」や「ぼたもち」を作って持って来てくれていました。

私はこういった日本の風習について、あらためて今回色々調べてみて、伝統は引き継いで行けたらいいなと考えさせられました。