日本のソウルフードといえば、「おにぎり」もその代表格といえますね。
このおにぎりの専門店として、いつも行列が出来る程の大繁盛のお店が、東京のJR大塚駅から徒歩5分程の場所にあるんです♪
店名は「ぼんご」。
私も2年程前に知人の紹介で教えてもらって以来、このお店のファンで東京に滞在する時には、新大塚で途中下車して、よくお邪魔しているんです♡
今日は、そんな「ぼんご」のおすすめメニューや持ち帰りについてと、お店のアクセスなど店舗情報をご紹介したいと思います。

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おにぎりぼんごってどんなお店?
1960年創業のお店で、平日でも開店前から30人ほどの行列が出来る程の人気です。
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お店は、11時半オープンですが、先日も開店15分前くらいにお店に着きましが、もうかなりの人が並んでました・・
結局、店内には40分くらい並んだ後に入店。
店内はカウンターのみで、調理場をぐるっと囲んだ座席のつくりとなってます。
おにぎりのメニューは、壁にビッシリと貼られていて60種類くらいあるので、最初は選ぶのに悩むと思いますね(笑)
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少し大きめサイズのおにぎりですが、具材自体が大きめで、お米と具材の比率は2:1になるよう計算されての絶妙な大きさなのだとか。
ちなみに、女性でも「2個とうふ汁セット」を注文されてる方が多いようですね。
あと、「具材の品切れゼロ」に努めているらしく、これってとっても嬉しいことですよね。
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行列に並んだ末に、お気に入りの具材が頼めないとか嫌ですし、夜行っても、ちゃんと頼めるのは嬉しいです。
それと、具材人気ナンバー1の「鮭」なんですけど、オーブンで焼いた後、手作業で小骨を1本1本丁寧に取り除いているとのこと。
安心していただけることも美味しさに直結すると思います。
おにぎりぼんごのおにぎりは握っていないって本当⁈
私たち日本人がおにぎりを作る場合、「おにぎり=握って作る」というのが常識だと思うのですが、ぼんごのおにぎりは握っていないんです!
一般的な両手でギュッと握るのではなく、なんと!まな板の上でごはんに具をのせ、その上にご飯でふんわり蓋をして、高速で「まとめる」というスタンス。
そして、海苔を着物のように軽くまとわせ、軽く抑えてそっと三角形に形成していました。
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ご飯はふっくらとした状態のまま海苔に包まれていますが、この海苔の包み加減が非常に微妙らしく、職人でしか再現できないそうです。
さすが、人気のおにぎり専門店は違いますね♡
おにぎりぼんごの平日通常セットって、どんなセットなの?
平日(火~金曜日)は、時間限定で以下のセットが頼めます。
【昼セットメニュー 11:30~15:00】
【夜セットメニュー 22:00~ラスト】
■2個とうふ汁セット 600円(税込)
260円のおにぎり2個+豆腐汁
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■3個とうふ汁セット860円(税込)
260円のおにぎり3個+豆腐汁

※300円以上のおにぎりは、差額を支払えば注文出来ます
※豆腐汁は+100円でなめこ汁に変更することも出来ます
それにしても、価格がリーズナブルで、嬉しいセットですよね。
さらに、月曜日はもっとお得って知ってましたか?
おにぎりぼんごは、月曜日がお得って本当⁈
なんと!月曜日は時間制限なく一日中セットメニューが注文できるんです♪
■2個セットメニュー!
260円のおにぎり2個+とうふ汁
通常700円のところ→ 600円(税込) 100円のお得!
+100円でなめこ汁セットに変更できます。
■3個セットメニュー!
260円のおにぎり3個+とうふ汁
通常960円のところ→860円(税込) 100円のお得!
+100円でなめこ汁セットに変更できます。
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おにぎりぼんごの土曜日限定スペシャルセット【限定100名】って、どんなセットなの?
■スペシャルセット680円
260円のおにぎり2個 +豆腐汁+ゆで玉子+おかず+お新香
これは、かなりお得感満載ですね!お早めに~
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おにぎりぼんごの人気メニューは?
【1番人気】しゃけ 260円 (※具の倍盛りは+50円)
【2番人気】筋子560円 (※具の倍盛りは+200円)
【3番人気】卵黄の醤油漬け 310円
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【4番人気】生たらこ 260円
【5番人気】明太クリームチーズ 310円
【6番人気】豚キムチ 260円
【7番人気】鳥唐揚 260円
【8番人気】じゃこ生七味 260円
【9番人気】野沢菜 260円
【10番人気】ホッキサラダ 310円
※上記は税込み価格です。
おにぎりぼんごのトッピング ベスト10は?
上記の基本のおにぎりに、トッピングをオーダーして、オリジナルのおにぎりを握ってもらう事も出来ます。
① 筋子+さけ 610円
② 卵黄+肉そぼろ 410円
③ 豚キムチ+納豆 360円
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④ マグロ角煮+はとうがらし 310円
⑤ ベーコン+チーズ 360円
⑥ ホッキサラダ+焼きたらこ 360円
⑦ しらす+ままけは 310円
⑧ 山ごぼう+青じそ 310円
⑨ 牛すじ+カレー 360円
⑩ 明太子+高菜 310円
※上記は税込み価格です。
上記の中でも、「⑨牛すじ+カレー」っておにぎりとしては珍しいですよね。
よくカレーパンとかにはありますが、和風のおにぎりの後に味変という意味でも、これはおススメですよ。
個人的には、「④マグロ角煮+はとうがらし」も美味しいです。
サイドメニューは何がある?
■とうふ汁(味噌汁)170円
■なめこ汁(味噌汁)270円
■お新香220円
きゅうり・たくあん・ミックス(きゅうり+たくあん)より選択
■お茶漬け750円
250円のおにぎりの具でお茶漬け
このお店、とても接客が明るくて、お茶や豆腐汁のおかわりも声を掛けてくれるので、お願いしやすく、ほんと親切なんですよ。
お客さんも、おにぎりということもあってか、当たり前のように、豆腐汁のおかわりされてるので遠慮なく。
ただ、あつあつなので、火傷にご注意くださいね!
おにぎりぼんごの持ち帰り(テイクアウト)は電話予約が必須!
行列に並ぶ時間がない!家でゆっくり味わいたい!お土産に持って行きたい!という時ってありますよね。
そんな時は、持ち帰りできると便利です!
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ぼんごでは、事前に電話予約(03-3910-5617)をすれば、テイクアウトの利用OK。
ちなみに、電話予約していないと持ち帰りでも列に並ばないといけないようです。
持ち帰りの賞味期限ですが、180分以内となっています。
おにぎりぼんごの持ち帰り(テイクアウト)は容器代かかる?
容器代、ビニールパックは無料です。うれしい♡
経木を利用の場合は、50円必要です。
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おにぎりぼんご大塚店の店舗・アクセス情報
店名:ぼんご大塚店
TEL:03-3910-5617
営業時間 11:30~24:00
定休日:日曜(2019/8/18~21は夏休み)
支払い方法:カード不可、電子マネー不可
席数:12席(カウンター席のみ)
禁煙・喫煙:完全禁煙
子様連れ:可
住所:東京都豊島区北大塚2-26-3 金田ビル 1F
JR山手線「大塚」駅(北口)から徒歩3分
近隣の目印には、「星野リゾート OMO5 東京大塚ホテル」や「大塚駅前郵便局」があります。
おにぎりぼんご板橋店の店舗・アクセス情報
店名:ぼんご板橋店
TEL:03-3963-9502
営業時間:11時30分~14時、16~21時
定休日:日曜・祝日
支払い方法:カード不可
禁煙・喫煙:完全禁煙
駐車場:無
住所:東京都板橋区板橋1-27-13
板橋駅より徒歩5分

まとめ
今回は、東京の大塚にある「おにぎりの専門店 ぼんご」をご紹介しました。
1年半ぶりに伺いましたが、どれも相変わらずふわっとした程よい握り具合で変わらぬ美味しいおにぎりをいただく事が出来ました。
ぜひ、皆さんも普段食べているおにぎりとは一味違うプロが作るおにぎりの味を堪能してみてはいかがでしょうか。ハマっちゃいますよ♪